3月20日(日)、内子町中田渡地区で、
「第32回中田渡ふるさとまつり」が開催され、
今回はそのお手伝いをさせていただきました。
この取組みは、
愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
・(株)伊予銀行 9名
・三浦工業(株) 8名
合計17名の方々にご参加いただきました。
会場は、肱川の支流である田渡川が傍にある「新田八幡神社」で、
同敷地内には、
新田武蔵守少将義宗公を御祭神とする新田武義神社があり、
約600年の歴史があります。
中田渡ふるさとまつりは、
天文3年から始まった初卯祭に合わせて昭和58年にスタート。
東日本大震災の年を除いて毎年開催しており、
今回32回目を迎えました。
当日は、雲一つない快晴で、
スタッフは、明るい自治会長さんの挨拶を聞いたあと、
また、若いスタッフに大勢参加いただきましたので、
急遽、臼と杵を使った餅つきも行いました。
つきたて&色々な味つきのお餅は人気で、即、完売いたしました。
準備完了!
10時から、町長や県議など、地元関係者出席のもと神事が行われ、
スタッフも参列。
まつりのスタートと同時に、皆さん、お目当て物に突進!
小田獅子舞保存会により、昭和35年に誕生した獅子舞も披露されました。
午後から輪投げも行われ、子供だけでなく、
昔子供だった年配者やスタッフも一緒に参加し、盛り上がりました。
大根すり競争の第1位は、写真手前2人目の年配の方で、
若年も男性も寄せ付けない、ダントツの1位でした。
昔取った杵柄で、すりおろしのテクニックがあるようです。
うどん食い競争は、
15名の予選を勝ち抜いた3名の決勝戦が行われました。
決勝は、湯気たっぷりの2人前のたらいうどん
and 熱々のダシで、味わう余裕なし。
最後のイベントは、高齢の・・・、いや恒例の餅まき。
投げる人も、拾うひとも、元気元気!
当たりくじのついたお餅は、景品に交換しました。
餅まきのあとは、片付け。
1時間程度で完了し、静けさを感じる神社に戻りました。
来年も、桜が咲き始めるこの時期に、皆様の笑顔を見られますように!
スタッフの皆様、御協力ありがとうございました。