7月29日(土)~30日(日)
内子町小田地区で、小田中央商店街において、“小田川に先祖への思いと感謝をこめて”、「燈籠まつり」が開催されました。
燈籠祭りは、平家の落人伝説にちなむ先祖供養の夏祭りで、登貴姫(トキヒメ)を乗せた牛車、だんじりみこし、ねぶた風絵燈籠、太鼓台などが町内を練り歩きました。
また、小田川には千個を超す燈籠が流されクライマックスを迎えました。
約2000人の観覧者がいました。
このイベントには、愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
・三浦工業㈱ 2名
・日本食研㈱ 1名の合計3名の方々に応援いただきました。
応援団の方々には、1日目はねぶた風燈籠の運行補助、2日目は会場片づけのお手伝いをしていただきました。
当日は、晴天で、予定通り実施されました。
【1日目】
○参加者は法被に着替えて、運行の説明を受けています。また、他の参加者も出動の準備。
○登貴姫(トキヒメ)を乗せた牛車、だんじりみこし、ねぶた風絵燈籠、太鼓台などが町内を練り歩きました。
・子供の太鼓台 ・登貴姫を乗せた牛車
・ねぶた風絵燈籠
※参加者も運行しました。
・女だんじりみこし ・だんじりみこし
○出し物が終了したあと、小田川で、燈籠流しが行われました。
【2日目】
1日目で大盛況のうちに終わったお祭りの後片付けを行いました。
○みこし等をしまう倉庫の前で、作業の確認をしました。
○会場付近にある絵燈籠やだんじりみこし等を地域の人たちと協力して運びました。
○当日は快晴のため、作業中は大量の汗をかきました。しっかり水分補強を行います。
○バケツリレーの要領で燈籠を運びます。太鼓台と軽トラがいっぱいになりました。
○作業後は地域の名物たらいうどんをごちそうになりました。
今回の応援団の活動では、祭りの準備・参加・片付けまでを地域の皆様と一緒に行っていただきました。
2日間にわたる活動となり、応援団と地域の皆様がじっくりと交流を深めることができたと思います。
また、地域の皆様からは、多くのお礼の言葉をいただき、参加された応援団の皆様からはまた参加したいとの声があり、両者にとって意義深い活動になりました。