こんにちはっヽ(^o^)丿
臨時研究員の徳永です☆
今日の、話題は・・・コレ!!
愛媛と言えば、言わずもがな、「みかん」ですよね☆
なかでも愛媛県宇和島市は、日本有数の柑橘の町です(^O^)
オレンジ色が広がるこの町で、農作業をし、農家に泊まり込み、食事付きで、”丸ごと農家体験”ができます(*^_^*)
その3泊4日の満喫プラン「宇和島シーズンワーク」に、私も参加してきました!
今回のシーズンワークでは、20歳代から60歳代の男女、東京・関西・北海道・九州など様々な場所から参加者が集まり、募集人数を越えるほどの人気がありました☆
みかんが大好きだという方や、都会での生活では味わえないことをしたい方、実際に愛媛に移住を考えている方など、思い思いのワクワク感を持って参加を望んでいましたー(●^o^●)
ではでは、みかんの原点を体感してきましょぉ~♪
さっそく、みかん畑にレッツゴー☆
ヽ(^o^)丿やぁ~思わず両手を広げたくなるような気持ち良さっ!
みかん農家の格好に変身して、収穫をします★
初めての経験にウキウキ中~(@^^)/
みかんは、「2度切り」という方法で、収穫をします。
始めに、これくらいでチョキンと切り、
次に、根元部分をチョキンと切って、収穫となります。
みかんを傷つけないための、丁寧な収穫方法です☆
これをひたすら繰り返していきます。
私は、東京から来た30代の女性4人と一緒に受け入れてもらいました(^u^)
みかんの合間から、東京の話や、仕事の話、ガールズトーク☆などが聞こえてきて、とっても楽しく収穫をしました♪
冒頭の木をチョキンチョキンしていくと・・・こんな感じ!
!! 達 成 感 !!
嬉しい~~~(*^_^*)
私を受け入れてくれた農家さんのお話を聞いていても、このやりがいが魅力であることや、美味しい柑橘を作ることに誇りを持っていることが伺えました(^-^)
あ、受入農家さんたちの作った「タカラCANチューハイ愛媛産ブラッドオレンジ」が新発売したので、良かったらどうぞ(*^_^*)(笑)
また、オプショナルツアーで「いかだ釣り体験」もできます!
これまた未経験者にも関わらず、参加しちゃいました(*^_^*)
宇和島市吉田町は、釣りに適した場所らしく、私でも1時間で5匹釣れましたっ★
担当の小櫻さんが、教えてくださりました☆
宇和島に、3泊4日滞在するなかで、みかん畑と海の景色の良さや、おばあちゃんと子どもが触れ合っている様子、近所の方と物々交換をして付き合っていること、新鮮な海の幸が頂ける良さ、そとから来た人を受け入れてくれる懐の広さ・・・など、様々な面が見られました!
愛媛県外から、このような宇和島に移住したいという人も多いらしいです。
お試し住宅や空き家バンクなどの移住を支援する制度もありますので、「宇和島UJIターン」のHPをご覧ください(@^^)/
本当に素敵な経験ができ、忘れられない思い出と、仲良くなれた人たちができました(*^_^*)
夜の懇親会などのお酒の時間や、地元の方との触れ合い、美味しい食事の話をまだまだ伝えたりないのですが、長くなるので、ここいらで・・・。
最後に、この感覚をもう一度っ!
→→→
たっせいかぁ~~~ん!!!ヽ(^o^)丿☆笑
研究員の檜垣です(^^)
久しぶりにブログを更新します。
今回は先日、12月2日に大街道で行われた「ミニ四駆~大街道で駆け抜けろ!~」についてご紹介します。これは「いよココロザシ大学」の特別授業として行われました。
ミニ四駆とはモーターで走る自動車の小さな模型で、昔から子どもたちに根強い人気を持っている玩具です。このミニ四駆を大街道で走らせよう!というのがこのイベントの趣旨です。
今回会場となった大街道には学生やカップルは多く訪れるものの、子ども連れの家族客にはあまり来てもらえないという悩みがありました。
「これではいけない、なんとかして親子の買い物客を呼び寄せよう!」
そのためのきっかけづくりとして、今の子ども達だけでなく、かつて子どもだった親世代にも人気があったミニ四駆を大街道で走らせるという今回の特別授業が行われることになりました。
またミニ四駆は今から30年前の1982年に発売され、奇しくも大街道が全てアーケードで覆われたのが同じ年であるという縁もありました。
さて、こちらが実際のコースです。実際に走らせている状況をコチラから動画でご覧ください(^^)/
なかなかの迫力です!ちなみに走らせているマシンは、参加した方がその場で作ったもの、あるいは昔作ってずっと大切に持っていたものです。
参加者がミニ四駆を作った会場は大街道の中にある「まちこみゅスポット てくるん」です。こちらが参加者のマシン制作風景です。
大人も子どもも目を輝かせています!
・・・あれれ?どこかで見かけたような人も?
さて、この特別授業ですが、実は非常に安価な参加費で運営されていました。
なぜかと言うと、電池やミニ四駆など必要な物資はほとんどが協賛している企業さんからご提供いただいたものなのです。
特にこのコースの囲いにご注目ください。
ミニ四駆を走らせた経験のある人ならご存知かもしれませんが、早すぎるマシンはカーブを曲がり切れずにコースアウトし、外に飛び出てしまいます。
屋内ですらコースアウトしたミニ四駆を捕まえるのには手間がかかりますが、ここは大街道。人の足ですと追いつくのも難しいですし、周りの方に迷惑がかかってしまいます。かといって囲いを作るのにはお金がかかります。これは困ります。非常に。
そこで採用されたのがサッカーの試合などで見かける広告ボードです。つまり囲いに協賛企業さんの広告を印刷し、囲いの製作費を広告料金で賄ったのです。
そういった工夫を積み重ねた甲斐があり、大街道を歩く人は足を停めてミニ四駆のレースに見入っていました。
老若男女関わりなく、そこには笑顔の人たちが居ました。
皆が自分たちの出来ることを少しずつ持ち寄り、互いに話し合い協力し合う事で個々の負担を小さくしながら大勢の人を笑顔にする。
近年言われている市民サービスについての「多様な主体との協働」という考え方ですが、この特別授業はそういった「協働」の1つの具体例なのだと思います。