研究員の崎山です☆
本日は私の課外活動!?である今治市波方地区地域活性化協議会の活動報告です。
これまでブログでも活動の模様を書かせていただきましたが、この度、地域の農水産品などの地域特産品を活用し、私たちが研究・開発した料理をまとめた「なみかたの特産品使用オリジナルレシピ集」を作成しました。
【レシピ集データ】
(表紙)
http://www.ecpr.or.jp/sakiyama/H24.3namikata1.pdf
(P1.2)
http://www.ecpr.or.jp/sakiyama/H24.3namikata2.pdf
(P3.4)
http://www.ecpr.or.jp/sakiyama/H24.3namikata3.pdf
(P5.6)
http://www.ecpr.or.jp/sakiyama/H24.3namikata4.pdf
ぜひ、ご覧いただき、できれば実際に作ってみてくださいね☆
なお、レシピ集に掲載された「海鮮春巻」と「海鮮しゅうまい」は、今治市波方町の小部(おべ)漁業協同組合 「やばら恋天店」で発売されます。
営業は水曜日の8時30分から13時00分まで、詳しい場所等は下記ホームページをご覧ください。
http://www.namikata.ne.jp/members/ca020701/
【地域活性化協議会とは…】
地域活性化推進協議会とは、今治市が市町村合併に伴い地域の沈滞化が懸念される旧町村部に、地域自らの創意工夫により地域の一体的かつ自立的発展を図る地域活性化事業を調査・研究・実施するため設置した組織で、簡単にいえば自分達の住んでいる地域をよりよい地域にしていこうという集まりです。
今治市は1市9町2村の12の市町村で合併しており、市内には旧今治市以外の旧町村単位で11の協議会が組織され、それぞれ20名程の地域住民が会員として地域を活性化すべく活動しています。私も波方地区(旧波方町)の会員として平成21年の発足当初から参画しています。
地域ごとに活性化メニューは自分たちで企画するため、地区により活性化案は大きく異なり、地域の空家を調査し貸し出したりすることで地域外の移住者を呼び込んだり、鳥獣害で捕獲したイノシシの肉を活用しベーコンの開発をしたり、地域の公園にバラを植樹し観光客誘致を図ったり、地区ごとに地域の特性や課題に合わせた取り組みがされています。