こんにちは、近代化遺産担当の鈴木です。
今回は、愛媛を誇る近代化遺産 別子銅山 です。
5月9日に旧別子エリアの別子銅山近代化遺産を見学したのでお伝えします。
なんと!!5月9日は、別子銅山開抗記念日なのです。
元禄3(1690)年に発見され、翌年5月9日に住友家が 徳川幕府から許可を受けて採掘を開始したそうです。
そんな日に見学できるなんて!!
と思いつつ、日浦登山口!! 銅山峰へ出発です。
こんな感じで進んでいきます!!
すると、小足谷の集落跡がみえてきます。石積みがすごいです!!
奥のほうに見える煉瓦塀は、小足谷接待館跡です。
近くに行くとこんな感じです。
小足谷醸造所跡です。レンガ造りの煙突が残っています。
この階段の上には劇場がありました。
そして、ダイヤモンド水を経て、第一通洞南口です。
新居浜工専2年生も学校行事で登っていました。
歓喜間符(左)と歓東間符(右)に到着です。
ここでお茶を一服!!
ガイドさんからお茶をいただきました。とても贅沢な一杯でした。
牛車が通っていた道です。道から落ちないように車輪の道すじをつけていた跡だそうです。
さらに進むと
銅山峰から新居浜市内が望めます。とてもいい景色です。
東赤石山は、「アケボノツツジ」が咲き、ピンク色でした。
紹介しきれていませんが、10時から15時までの旧別子探訪でした。
とてもよい機会をいただき、見学することができました。
ガイドさんにも感謝です。