近代化遺産調査をしている土岐です。
近代化遺産特集の第2回は、あの「長浜大橋」!(パチパチパチー、ヤンヤヤンヤ)☆
「長浜大橋」とは・・・
大洲市長浜町にある現役で動く日本最古の道路可動橋で、昭和10年8月に完成。地元では「赤橋」と呼ばれてます。赤いから・・・だと思う。
道路可動橋って・・・何?というあなた!簡単に言うと橋が開くのです。「_ \_」←こんな感じ(よけーわからん)。
現役ってことは・・・そうです今でも毎週日曜日PM1:00から開閉をしているのです。見たいですね~。
そして、なんと国の登録有形文化財にもなってます。
まさしく長浜のシンボルです。
長浜大橋を歩きながら、よくよく見ると・・・何か発見!!。
穴やヘコミがいたるところに・・・工事ミスか!イタズラか(悪いやっちゃ)!
ちゃうで~!これは何と太平洋戦争中の米戦闘機「グラマン」による機関銃跡。
歴史を感じますね。
それと、長浜大橋とその周辺には見どころたくさん。
その1:「肱川あらし」。10~3月頃までの晴天の日の朝、上流から肱川に沿って冷気が霧を伴ってゴォーゴォーとうねりをたてて長浜大橋を吹き抜けます。見れないことも多いそうです。まずは「大洲市ホームページ」で映像を見てみよう!
その2:「坂本竜馬脱藩の四国最後の場所」。脱藩の時に長浜から船で下関にいったそうです。坂本竜馬が泊まったというわれる場所も近くに・・・。当時の建物はないみたいですが。雰囲気はあるでしょ。
その3:「長浜町役場」。昭和11年建築され、現役の市町庁舎(現在、大洲市長浜支所)としては県内最古!これもなんと国の登録有形文化財。
その4:「長高水族館」。長浜高校でしている愛媛県でも数少ない水族館。毎月第3土曜日11:00~15:00に一般開放してます。長浜大橋の開閉日と合わないのが残念・・・。
長浜だけに長くなりそうなので、今日はこの辺でやめるで~。
幼稚園児の娘の関西弁がうつりそうな研究員の土岐でした。次回を楽しみにしといてや~!
もう一度言うと、私は生粋のかんさい・・・いや愛媛県人やねん。