研究員ブログ

かがり火に・・・

リゾート通信社さんが出されている地域づくり情報誌「かがり火124号」に、当センターとも関係の深い上島町の兼頭一司さんが寄稿されていました。

兼頭さんは財団法人松下政経塾の第26期生にあたり、以前、当センターでインターンをした経験があります。

この春から上島町(弓削島)に移住してコミュニティビジネスを起こしながら地域づくり活動を行おうとされており、当センター発行の情報誌「舞たうん96号」にも寄稿していただきましたものを、より深くつっこんだ内容に仕上がっているようです。

兼頭さんの文章を見ていると、「まちづくりは人づくり」とはよくいいますが、つくづく「人の出逢い」こそがまちづくり、まちおこしの原点にあるんだなあとあらためて感じました。

さて、そんな「地域づくり人」に出会える絶好のチャンスが今年の愛媛にはあるんです。そうです。11月に行われる「地域づくり団体全国研修交流会」です。その一か月前には全国町並みゼミが西予市で行われます。

まちづくりの全国大会が2か月連続で愛媛県で行われるということは、おそらく今後においても事例がないことでしょう。そんな大会に参加しない手はございません。ぜひ、愛媛の地で地域づくりの知恵と情熱をぶつけあいましょう。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)