研究員ブログ

宇和島市まちづくり通信[ヴィフ]

宇和島市の女性たちでつくるまちづくりグループ「まちづくりBeppin塾」のみなさんが、このほど市内の若者向けの情報誌を発行いたしました。

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「VIF(ヴィフ)」と名付けられたこの情報誌は、年に4回発行予定だそうで、今回宇和島牛鬼祭り開催直前に創刊号が発刊されました。

情報誌のタイトルViFとは、フランス語で「生き生きとした、輝く」という意味だそうで、宇和島を元気にしたい、なんとかしたいという思いが込められたものです。

気になる紙面の中身ですが、表紙にはパールクイーンと呼ばれる若い女性の方がの写真を掲載し、二面には創刊にあたっての製作者と若者による対談、三面には市政情報(イベントガイド)、商店街情報、四面には表紙を飾ったパールクイーンのおすすめお店を紹介し、五面には店舗紹介マップ、宇和島トリビア、海の恋人ということで宇和島の男前のご紹介、最終面は広告紙面となっています。

読んだ個人的な感想としては、なかなか読みごたえのある紙面だなあというのが感想です。ただ、ちょっと文字が多すぎるような感があるので、若い人たちがしっかりと読んでくれるのかという不安点もあります。もう少し紙面構成の整理が必要かなあと思いました。

何はともあれ、次号は10月発行予定ということですので、お楽しみ。このヴィフについて詳しいことをお聞きになりたい方は、宇和島市役所の商工観光課内(山田さん)まで。

ちなみに、このまちづくりBeppin塾のメンバーのうち、2名の方は当センターが主催している「地域づくり人養成講座」の今年度の受講生になっています。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)