皆さんこんにちは!研究員の檜垣です(^^)
さてさて「10月は研究員ブログ&facebook強化月間にします!」と徳永臨時研究員からお達しがありましたので、最後の追い込みで次々投稿していきたいと思います。
今回はシンポジウムのお知らせです。
11月30日(金)から12月1日(土)の2日間にかけて内子町で
第4回「えひめ」まちづくりシンポジウム~内子から発信するくらしづくり~が開催されます。
開催地である内子町は、白壁の町並保存や自治会活動などで全国的に知名度の高い自治体です。先日開催されました行革甲子園でも、自治会活動についての取り組みが紹介されました。近年では「エコロジータウン内子」として環境保全にも力を入れています。
今回のシンポジウムでは八日市・護国町並保存地区の散策や、「石畳地区」「長田地区」の地域探訪を行います☆
八日市・護国町並保存地区は木蝋資料館上芳我邸などの白壁の町並みが立ち並んでいます。
「石畳地区」は棚田の田園風景が広がっています。地元の古民家を移築した「石畳の宿」は実際に泊まることもできます。
「長田地区」は限界集落対策として移住を促進しています。例えば長田地区での生活を体験する場所として『お山の学校「ながた」』を運営しています。
また、2日目の午後からは「えひめ」まちづくりシンポジウムin内子として、基調講演とパネルディスカッションがあります。
基調講演では高知県梼原町(ゆすはらちょう)の那須俊男氏をお招きし「自然エネルギーを活用した町づくりとくらし方」と題してお話いただきます。
パネルディスカッションでは「わたしたちの考える町づくり、くらし方」として内子町で地域づくりに携わっておられる方々のお話を伺います。
詳細は下記のチラシをご覧ください。
なお(公財)えひめ地域政策研究センターも第4回「えひめ」まちづくりシンポジウムを後援しています。
地域づくりや移住政策などに興味関心をお持ちの方は、ぜひご参加いただければと思います。