主任研究員の須山です。
少しづつですが暑くなってきましたね~。
例年よりちょっと早めですが、センターでもクールビズを始めました☆
さて、今回は、田植え体験の報告をさせていただきます。
参加したのは、NPO法人なもし開縁隊さんが取り組んでいる「里山のお米づくりプロジェクト」
http://sato-machi.chicappa.jp/namoshi-satoyama/
センター職員の有志でお米を作ろうということになり、みんなで田んぼを借りました。
小さめですが、ここに植えるんだ~と思うと愛着が湧いてきます。
それで、どうやって植えるかということですが…
当然ながら「手植え」にござりまするっ!! ☆~(^-゜)v
素人の君たちがキレイに植えられるのかぃ?という話もありますが、田植え定規というのがあって、それを使えば、まっすぐ植えられるというスグレモノ!!
ということで、農家のお父さんに手ほどきを受けながら Let’s 田植えっ!!
まずは、田植え定規の棒からムカデの足のように伸びたところの先に印があって、そこに植えていきます。
そして、みんなが植え終わるとその定規をずらして、置いてまた植える。これを繰り返します。
ヨイショ ヨイショ ※o(≧∀≦)/※
足を踏み入れたときは「冷たい!」とか「なんじゃこりゃ足が抜けん…」とか言ってた私たちでしたが、徐々に慣れてきて「キモチいい~」状態に。
そうはいっても、これって結構重労働なんですよ~。腰にクル人もいれば足にクル人もいて(笑)
あっ…私は大丈夫でしたけどね~ ってちょっと強がってみたりして☆彡
でも、お百姓さんの苦労が少しはわかります。昔は本当に大変だったんだなぁ…
(比較的小さな田んぼだからいいようなものの、大きな田んぼだったら… ゾッとしますね)
かえるくんも応援に駆けつけてくれました。
最後まで頑張れるのか~ぃ? とひそかにプレッシャーをかけてきているようにも見えますね~。
そうこうしているうちに田植えも終盤にさしかかり…
疲れもピークに???
おぉ~っ!!
足が変な方向に曲がっちゃってる研究員がいますが、別に踊っているわけではありません(爆)
あっ…クドいようですけど、私じゃぁありませんからね☆
このあと、衝撃の「ドボン」が見られるかと思ったのですが、彼は何とか踏ん張りました!
(エライぞっ O政研究員っ! 助けてあげたかったけど足がスッとは抜けないのですよ コレが…)
そして、1時間ほどで田植え終了~っ v(*´∀`*)vイェイ
どうです?
まっすぐに植わっているでしょ?
えっっ?? わからない???
そうです、歪んでいるのが見つからないようにあえて控えめな写真にしておきました(笑)
成長した時の楽しみです。
作業が終わってホッと一息。
お天気がよかったので空は澄んでるし、空気は綺麗だし…
ちょっとしたことではありますが、自然に囲まれたいい景色を見てとても幸せな気分になりました。
こうやって、微力ではありますが、地域の大切な資源を残していくことに関わることができるのは嬉しいことです。
「自然を楽しみ、大地と遊び、大切な命を守る」
この言葉は、なもし開縁隊さんのホームページのトップにありますが、本当に大切なことなんだなと思います。
これから、畦の草取りなどの作業を何回か行いつつ、収穫を待ちます。
収穫したら、ここでご飯を炊いてバーベキューとかできたらいいな( ´∀`)
せっかくなので、稲の成長具合も載せていこうと思います。 お・楽・し・み・に!
最後に幸せな一枚。
たくさんありましたよ~。
だから、ここは「しあわせの場所」なのかも…
研究員の崎山です☆
「来島海峡をのぞむ②」ということで、先日の続きです☆
さて、来島海峡展望館から北側に目を向けると一つの小さな島が!
この島は小島(おしま)という島で、日露戦争当時、ロシア艦隊の来襲に備えて造られた要塞が築かれた所です。
現在も砲台跡、展望司令塔、赤レンガの地下兵舎などが残っています。
またまたお知らせですが、平成23年5月28日(土)~29日(日)に今治市で「第2回戦争遺跡保存四国シンポジウムIN愛媛」が開催されます。
28日にはこの小島を舞台にフィールドワークが開催され、29日は今治市中央公民館でシンポジウムが行われます。ちなみに私も参加予定です。
○「第2回戦争遺跡保存四国シンポジウムIN愛媛」チラシ
http://www.ecpr.or.jp/sakiyama/23.5sensoiseki.pdf
小島への定期船乗り場です。来島(くるしま)、小島(おしま)、馬島(うましま)の3つの島に渡ることが出来ます。
5月28日のフィールドワークはこの航路で小島に渡ります。
住民の方にとっては無くてはならない生活の足です。
小島の隣の島である来島(くるしま)を四国側から撮影しました。
中世に来島村上氏(来島水軍)が城を構えた島として知られています。
島全体が城郭を形成し、まさに自然の要塞です。写真を撮影した時は潮流が緩やかでしたが、時間帯によっては「ここって川?」という状態になります。鉄塔が立っている周辺が本丸跡です。
そういえば以前ボランティアでここの草刈り清掃をしたことを思い出しました。
中世にかけて、来島海峡の速い潮流にもまれた航行技術を駆使し、瀬戸内海の海上交通を仕切った村上水軍。 厳島合戦や石山合戦などでは他の水軍を打ち破り「海の覇者」として君臨しました☆
しかし、関ヶ原合戦後は豊後(大分県)に移封された来島(来留島)村上氏だけが唯一大名として生き残るのみとなりました。
時代は移り変わり、水軍の時代は終焉を迎えました。 ただ、高い海運技術と冒険心は人々に受け継がれ、この地域の発展の礎になったのは間違いないのかもしれません。
以上、崎山でした☆
おはようございまぁす
今日も朝からですね~
さすがにが続くとテンションが下がっちゃ
いますね
でも、天から降る恵みの水だと思うとありがたい
と思わなきゃいけませんねアリガタヤ、アリガタヤ
さぁて、今日もいってみましょうか
ではでは、第3回の養成講座をアップしますの
で参考にしてみてくださいね
第3回は西予市野村町で研修でした講義をしてくだ
さったのは、地元のまちづくり団体「むらの新資源研究会
山奥組」の方々ですけっこう年配の方が多かったので
すが(失礼なことを…スミマセン)、なんともまぁ活動がハンパ
なくスゴイんですよビックリです
現地にも案内してもらいましたこの山は山奥組さんが
約2haの自然林を借り受け、里山保全・自然環境学習林
『十文田の森』として、整備されていましたスゴ~イ
現地から帰ると、早速みんなで意見を出し合って、
「あ~でもない、こ~でもない」といつものように
付箋紙をペタペタ第2回講座のときよりも付箋
紙の数が倍に
ちょっとずつ成長してるのかな~なんて
と、第3回はこんな感じでした
次回は第4回をアップしますのでお楽しみに~
BLOGを見て受講したいなぁと思った方は
こちら↓からご応募してくださいね
http://www.ecpr.or.jp/info/index.html
(アクセスしたら少し下へスクロールしてください)
研究員 川渕でした
皆さん、お仕事お疲れ様です
実は、先月28日にラジオ生出演しちゃった
んですよ~南海放送ラジオ「本気?
ラジ!f」という番組です司会はなんと・・・
やの ひろみさんです(オモロすぎてお腹がイタイ)
やのさんブログ→http://yanohiromi.i-yoblog.com/
本気?ラジ!f→http://blog.rnb.co.jp/maji/
テーマは『BOX』ということで、わがセンターが
毎年発行しております「イベントBOX」のPRに
お邪魔させていただきました
わがセンターのパーソナリティ 須山主任研究員が
「イベントBOX」の使用方法をレクチャー
やのさんも「へぇ~」と
と・・・次の瞬間には・・・
大爆笑スタジオ内は爆笑の渦に巻かれてましたね
やのさんも気にいってもらったみたいでヨカッタヨカッタ
と、まぁこんな感じでラジオ生放送が終了~
実は、今月19日(木)の「本気?ラジ!f」に
わがセンターと関係のある松山法人会の方
が出演決定オメデト~
テーマは「くっつく」・・・何でしょうかね~
皆さん、楽しみにしていてください
(研究員 川渕でした)
研究員の崎山です☆
5月のゴールデンウィークも終わり、愛媛県では初夏のような天候が続いています。
さて先日、今治市の来島海峡展望館に行ってきました。
展望館からの眺望です。あいにく黄砂の影響で澄み切った青空ではありませんでしたが、青い海と緑の島々が織りなす多島美の景観と世界初の三連吊橋となる白い来島海峡大橋や行き交う船舶の人工美があわさり、いつまでも見ていたい風景が広がっています。
〈来島海峡 夕暮れ〉
別の日に撮影したものですが、個人的には夕暮れ時の景観が気に入ってるので掲載してみました。
来島海峡展望館 館内には来島海峡大橋の架橋技術を紹介する展示室などがあります。
近くのサンライズ糸山(サイクリングターミナル)で自転車を貸りて来島海峡大橋を渡ることもできます。
ゴールデンウィーク中ということもあり、たくさんのサイクリングやウォーキングをしている方と出会いました。
遊歩道で人とすれ違うたびに自然と挨拶が交わされます。
来島海峡は非常に潮の流れが速く、海の難所として知られています。この海峡は大小含めて多くの船舶が航行します。私が行った時もご覧のとおり☆大小の船が頻繁に往来していました。船舶の安全な通航を確保するため、「順中逆西」という潮流の流向によって通航する経路を変更する特殊な航法が定められています。こうした切替方式を採っているのは世界唯一☆来島海峡だけです。
一方、来島海峡大橋から、逆にむくと「波止浜(はしはま)湾」と造船所が広がっています。
海事都市今治の中でも最も造船産業が集積している地域の一つです。
造船所内にいくつもの大きなクレーンが伸びています。
先ほどの写真とは反対側から撮影した波止浜湾です。湾内に浮かぶ製造中(修繕中)の船舶は壮観です。
写真中央の小さな船は観光遊覧船です。
今治市では平成23年5月19日(木)から21日(土)まで、「バリシップ2011」が開催されます。
『バリシップ2011』は、日本の海事産業の中心地である愛媛県今治市で開催される西日本唯一の国際海事展です。
日本企業をはじめ、韓国、中国、シンガポール、ノルウェー等世界各国からの出展社が今治に集結。最終日の21日(土)には一般の方にも展示会を公開、工場等見学会の実施、また『帆船日本丸』が寄港し、一般公開見学されます☆
○バリシップ2011
http://www.bariship.com/
○イベント資料
http://www.bariship.com/documents/BARI-SHIPEvent.pdf
○海事都市 今治
http://www.kaijitoshi-imabari.jp/
海事産業とその集積地である今治を知る良い機会だと思います。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?