皆さん、おはようございます
今週は出張だったりしてなかなかブログアップに
辿り着くことができませんでした(お許しを…)
さてさて、先週金曜日から2日間にかけて第3回講座
を大洲市で開催しました
まずは1日目をアップしますのでご覧くださいね☆
1日目、夕方からJR松山駅を出発し、バスで大洲市へ
この日は鵜飼を体験したのです
ちなみに大洲市は日本三大鵜飼の一つに数えられて
おり、鵜飼をものすごい間近で見られることで有名なん
ですよ
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
http://www.oozukankou.jp/ukai-top.html
私は次の日の準備のため、途中から合流☆(鵜飼を見る
ことはできず、写真がないのです…(泣))
肱川で獲れたアユを塩焼でいただきます☆
ちょっと写真が暗くて分かりにくいですが、大洲城です!
夜はライトアップされており、船から見る大洲城はなか
なか味わいのあるものでした
川に映った街灯の光がまるで灯篭のようで雰囲気が
イイ感じですよ♪
楽しい鵜飼体験も終了し、一同は次の場所へ…
実は、せっかく大洲市へ来たので大洲市の方と交流
を深めようと德永さんがお店を段取りしてくれました☆
ありがとうございます
やってきたのは、「オールディーズ」さん
とここで、昔、須山主任研究員とお仕事を一緒にして
いた藤原さんが駆けつけてくれました(感動の再会!?)
早速、このご縁にカンパ~イ☆
この交流会には、新山さん、曽根さん、丸山さん、藤原
さん、谷本さん、梶田さんが駆けつけてくださり、受講生
の皆さんと意見交換をさせていただきました☆
本当にありがとうございましたm(__)m
…と、ほろ酔い気分になった宇都宮さん☆カメラをむける
とハイポーズ☆「鵜飼を宣伝しとかんと」と宇都宮さん
横では「何してんねん」と須山主任研究員
とてもいいコンビです(笑)
交流会も終了し、ホテルへ帰る途中、小腹もすいたので
市役所前に出ている屋台のラーメンを食べに☆
この「福ちゃんラーメン」は県内でも有名な屋台で、だい
たい夜9時から営業しています(雨天の場合はやって
ませんのでご注意を!!)
「福ちゃんラーメン」のおばちゃん☆屋台は一人でやって
ます
これが噂の福ちゃんラーメンです!これがまたおいしい
んですよ☆
食べ方はこ~んな感じです☆
別にテーブルとかないので、その辺で食べちゃいます
いや~、満腹です。ご馳走様でした
これにて1日目は終了です。お疲れさまでした!
今回いろいろ不手際があり、皆さんに助けていただきな
がら鵜飼体験を開始することができました。これを反省し
つつ次に活かせるよう努めていきたいと思います
次回は本題の2日目をアップしますのでお楽しみに~
研究員 川渕でした
研究員の崎山です☆
先日、私が住んでいる今治市波方地区の地域活性化推進協議会に出席しました。
地域活性化推進協議会とは、今治市が市町村合併に伴い地域の沈滞化が懸念される旧町村部に、地域自らの創意工夫により地域の一体的かつ自立的発展を図る地域活性化事業を調査・研究・実施するため設置した組織で、簡単にいえば自分達の住んでいる地域をよりよい地域にしていこうという集まりです。
今治市は1市9町2村の12の市町村で合併しており、市内には旧今治市以外の旧町村単位で11の協議会が組織され、それぞれ20名程の地域住民が会員として地域を活性化すべく活動しています。私も波方地区(旧波方町)の会員として平成21年の発足当初から参画しています。
地域ごとに活性化メニューは自分たちで企画するため、地区により活性化案は大きく異なり、地域の空家を調査し貸し出したりすることで地域外の移住者を呼び込んだり、鳥獣害で捕獲したイノシシの肉を活用しベーコンの開発をしたり、地域の公園にバラを植樹し観光客誘致を図ったり、地区ごとに地域の特性や課題に合わせた取り組みがされています。
私の住んでいる波方地区は、現在、農水産品などの地域特産品を活用した商品開発を行っています。
というわけで、前置きはこのくらいにしておいて
今回は開発中の商品の試食会を8月28日(日)に行うため、その打ち合わせを行いました。
まず、試作品のチェックを行いました。
今回チェックするのは海鮮春巻き「魚ギョ巻き」とみかんケーキである「七五三(しめ)の夕日」、大根を使った不思議な食感のアイスクリーム「なみかた愛ス」の三品です。(名称はすべて仮称です。)
これ以外にも数種類開発を行っています。
まずは一つ目海鮮春巻き「魚ギョ巻き」です。
手で切ったので写真の写りはイマイチですが、中身は鱧(はも)や鰺(あじ)のすり身など7種類の食材が入っています。
次はみかんケーキである「七五三(しめ)の夕日」を試食しました。(断面を見てもらおうと思い、2つに割ったのですが、これもビジュアル的にあまり綺麗ではなかったかも…)
ちなみに七五三(しめ)とは波方町西岸にある「七五三ヶ浦海岸」にちなんで名付けています。七五三ヶ浦は松林に囲まれた箱庭のような海岸で、昨年、スペシャルドラマ「坂の上の雲」の撮影が行われました。
中のクリーム餡は普通の温州みかんではなく、「はるみ」や「はれひめ」などの少し高級な柑橘を使用しています。
ふんわりの生地に包まれた甘酸っぱくてジューシーなクリーム餡のバランスが絶妙です。
最後は大根を使ったアイスクリーム「なみかた愛ス」です。当協議会発足当初の段階から改良を重ねており、アイスクリームとしての完成度は高く、シャーベット状になった大根は「これは何?」といった感じで、言われなければほとんどの人は大根だとわからない、ちょっとおもしろい食感です。
味や食感の評価、見た目の工夫などを含め改良策について様々な議論が交われ、試食会の事前準備や段取りについても打ち合わせしました。
試食数は春巻き1,000人分、みかんケーキ600人分、大根アイス400人分としました。
試食会は8月28日(日)に今治市波方町の波方公園プール前で行います。午前9時ぐらいから2時間程度行います。(雨天決行の予定です。)
試食したい方はぜひお越しくださいね☆。
◎波方公園
http://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/namikata/
皆さん、おはようございます
お盆休みはゆっくりできましたか?
(中にはお盆休みもなかった方もいらっしゃると
思いますが…)
私も昨日お休みをいただいたのですが…
1日中子守りでしたので、多少体の節々が痛い
ような気もしたり…(苦笑)
でも、子供といることによって心が穏やかにな
れたと思うので結果的には良かったですね~☆
さてさて、愛媛県が発行しております
「愛顔のえひめ」の8月号を見ていたら面白い
募集が…(?_?)
「元気な集落づくり応援団」を派遣希望の集落募集
と書かれていました
何でしょうか?おもしろそうな匂いがプンプンして
きましたね~(^◇^)
調べてみると、草刈りや祭りなどの担い手が減少
して困っている集落とボランティアの応援団をマッ
チングして集落活動を応援するというものでした
たしかに、地域によっては人口減少や少子高齢化
などがすすみ、地域活動が困難になっているように
感じますね(^_^;)
今年度は試験的に取り組んでおり、平成23年度
から本格的に始動するそうです
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
愛媛の元気な集落づくり支援総合ポータルサイト
http://www.pref.ehime.jp/h12900/genkinashuurakudukuri/index.html
えひめの元気な集落づくりブログ
http://genkishuraku.i-yoblog.com/
【おまけ】
今日は地域づくり人養成講座でご一緒させていた
だきました加藤さんが異動となったため、送別会
に出席します☆
お知り合いになってものすごく短い期間ではあり
ましたが、ともに地域づくり魂をもっている同志と
して今後のご活躍をご祈念いたします
加藤さん、ありがとうございました☆
研究員 川渕でした
研究員の崎山です☆
かなりバタバタしていて、久々の掲載です。
本日は終戦の日です。
今回は戦争遺産である今治市小島(おしま)の「芸予要塞 小島砲台跡」 について書きます。
芸予要塞(げいよようさい)とは、日清戦争から日露戦争への時代に築かれた瀬戸内海の忠海海峡と来島海峡の線に設置された大日本帝国陸軍の要塞。
簡単にいえば、日露戦争を想定してロシア海軍の侵攻を防ぐため構築された海岸要塞です。
愛媛県今治市沖の来島海峡に浮かぶ小島には指令台・砲台・探照灯・発電所が設置された「芸予要塞 小島砲台跡」がひっそりと眠っています。
(中央部に小島)
周囲が約3kmのこの小さな島は瀬戸内海国立公園内に所在し風光明媚な所で、近くには西瀬戸自動車道(通称 しまなみ海道)が見えます。
(海上より、左側が小島、右側がしまなみ海道)
今治市在住の私にとって、小島と聞くと、砲台跡が真っ先に浮かびますが、学校の遠足のコースとかキャンプ・海水浴・釣りというイメージが強い所です。島なのでもちろん船で渡ります。
渡船に乗り10分程で、島に到着。
遺跡をまわる約1.8キロの遊歩道が整備されています。
まずは島の山頂にある司令塔跡をめざします。
発電所跡が姿を現しました。
屋根だけは平成に入り、保存のため張り替えられていますが、それ以外は当時のままです。
この施設は主に夜間に海峡を進入してくる船を発見するため海上を照らしていた探照灯(サーチライト)の電力供給用に建築されたものです。
発電機は写真左側のコンクリートの台座の上は設置されていたようです。
さらに、遊歩道を登っていくと弾薬庫跡がありました。
弾薬庫跡などの重要な施設は、山の傾斜面を掘り下げた上に立地しており、周囲は山肌で護られています。
内部の様子です。屋根は残念ながら落ちてしまっています。
湿気を防ぐため床が上がっています。
柱はレンガ造りのアーチ状になっています。
(弾薬庫跡下部)
遊歩道を進んでいきます。
遊歩道には2500本以上のヤブ椿が植えられ、あちこちで椿のトンネルを形成しています。
島の中央部に位置する中部砲台に到着しました。
ここに「28榴弾砲(にじゅうはちせんちほう)」が6門設置されていました。
(中部砲台跡看板)
中央の円形の窪んだ所が砲台の台座跡です。
要塞側面の四角形の切りこまれた所には大砲の弾が3個ずつ納められていたそうです。
射程距離は6㎞~7㎞だったそうです。
台座跡だけではイメージがわきにくいと思うので、ここに設置されていたものと同じ砲台の複製が松山の「松山城ロープーウェー駅舎(「坂の上の雲」のまち松山 スペシャルドラマ館)」の屋外に設置されているので、撮影してきました。
この小島の地で、この砲台が使用されることはありませんでしたが、この中部砲台2門が日露戦争時の旅順要塞攻撃の際に二〇三高地を奪取するのに、当地から外され使用されています。
いよいよ、司令塔跡へ。
司令塔跡は山の頂にあります。
山頂からの眺望は抜群です。
司令塔跡です。
ここで敵の位置や方位を確認し、各砲台に指示をおこなっていました。
その他、北部砲台跡など、まだまだ紹介したいものがあるのですが、少し量が多くなりすぎましたので、またの機会ということで割愛します。
(地下兵舎跡・北部砲台跡)
(将校地下室跡・中部砲台跡)
この要塞は明治32年~35年の間に当時のお金で30万円(現在の価値に換算すると約10億円)で建設されました。
ロシア軍が日本に攻め入ることはなく、この要塞は軍縮小により役目を終え、大正15年に当時の波止浜町に払い下げられました。
今回の写真のほとんどは7月に撮影したものですが、実は今回「小島」を取り上げようと思ったきっかけは、本年5月28日~29日に「戦争遺跡保存四国シンポジウムIN愛媛」が今治で開催され、「小島砲台跡のフィールドワーク」が行われたことにあります。
あいにくの雨でしたが、大学生、親子連れなど多くの方の参加があり、私も施設を見学する中で、様々な方と触れ合う機会がありました。
多くの方とお話する中で、年配の方の太平洋戦争の体験談が最も印象に残りました。
少し要約しますが、その方はその当時は少年で松山に住んでいて、昭和20年に入り、終戦間近のその時でも人々は日本が負けるとは思っておらず、多くの方が竹やりを持ってでも戦う覚悟を決めていたそうです。
しかし、竹やりでは空中で思うがままに飛行する米軍の爆撃機にかなうはずもなく、自分の力ではどうすることも出来ず、ただただ無念だったと当時の感想を述べられていました。
そして、私たちは戦時の教育を受けて、最後まで戦うことしか考えていなかった。教育とは一歩間違えば恐ろしいものだということをつくづく感じたとおっしっていました。
また、他の方からも空襲や戦争の惨状などをお聞きしました。
戦後から半世紀余りが経過し、呪わしい戦争を体験した人々もしだいに数少なくなっています。あの戦争も歴史の一コマとなりつつあります。
戦争体験を語り継ぐ運動も活発化しています。あのような戦争を二度と起こさないために、私を含め戦争を知らない世代がどう引き継いでいくか、そのためにも歴史的な背景をふまえ、近代化遺産である戦争遺産の価値を見直す時期が来ているのかもしれません。
皆さん、おはようございます
ほとんどの方がお盆休みに入られているので
はないでしょうか?道路を走っていると県外ナンバー
の車をよく見ますよ
今日はお盆休みということもあって、当センターでは
人だけでなく冷房までお休みしちゃってます(笑)ワオ~
さてさて、先週松山市では「松山まつり」が11日
~13日の3日間において開催されました
松山まつりは今年で46回目を迎え、11日は「野球拳
サンバ」があり、23チーム約1,700人が参加し、
また、12、13日は「野球拳おどり」があり、66連約
5,800人が参加したそうです☆
私も最終日に見に行ってきましたよ♪
と、目の前にきたのが愛媛大学のグループでした
踊りもキレイに揃っていて、みんなで声をそろえ東北復興
を呼び掛けていました☆
なんかこういうふうな取り組みっていいですよね~ナイス
これだけの人数が集まってイベントを開催するのはとても
大変だとは思いますが、市民参加の町おこしとして
今後も開催してほしいですね☆
研究員 川渕でした