初ブログでドキドキしています、調査員の一色です。
5月22日(日)、先日の田植え
http://www.ecpr.or.jp/blog/?p=2283
に続き、NPO法人なもし開縁隊さんが取り組んでいる「里山のお米づくりプロジェクト」
http://sato-machi.chicappa.jp/namoshi-satoyama/ の畦草を刈りに行ってきました。
草刈り機の使い方をご指導頂き、いざ!
が!草を刈るもの、なかなか難しく、動きがぎこちない・・・。
サクサク進むO政研究員。
途中、アドバイスをもらいながら、白いTシャツを、草の汁色に染めながら、刈終わった後は、達成感★☆目に見えて達成感が味わえることは、農作業の魅力の一つですね(^-^)
そして、その後は、サツマイモを植えるため、畝づくり。(耕してもらっていた畑を使わせてもらいました、ありがとうございます)
畑の畝って、真っすぐなものしか見たことないけれど、実際にやってみると、なかなかそうはいきません。。。 途中の写真はありませんが、なもし開縁隊の川本さんが終始一緒に作業してくれたお陰で、なんとか、畝が二つ。
(草刈りより、こちらのほうが体力を使いました)
約2時間の作業を終えて、ホッと一息。
お米づくりも、サツマイモづくりも、まだ始まったばかりですが、その過程の一部(水管理などの大変なところは、農家の方にお世話になっています)を体験させてもらうことで、農家の方ってすごい!本当にありがたい存在だ!と前以上に思えるようになりました。
そんな過程を、秋まで楽しみながら頑張りたいと思います♪
そして、初ブログを書き終えて、ホっ。
続いて、その後、台風のなか田んぼの様子を見に行った須山主任にバトンタッチします★
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一色調査員から無茶振りでバトンタッチを受けた、主任研究員の須山です。
一色調査員、初ブログいい仕事しましたね~
(と褒めておけば、また書いてくれるかな?書いてくれますよね☆(^_^)(^^ )スリスリ☆)
さて、28日(土)に台風近づく中、田んぼの様子を見に行っていきました。
松山ではそんなに降ってなかったので、大丈夫だろうと車を走らせていたのですが、田んぼに近づくにつれて雨足がひどくなる一方(*。′口`。*)えぇぇぇ
ではありましたが、実際に車から降りるときには小降りになってくれました。
直近の状況です。
ちょっと成長しましたね(と思うんですけど…)
手前のところは水没しちゃってますが、一応順調かなと思います。
成長の跡が見えやすいように角度を変えてみました。
ねっ?成長してるでしょ?(*^-゚)vィェィ♪
雨だったから行こうか悩んだ(サッカー部の練習に行ったけど、雨で誰も来てくれなくて寂しくなっ)のですが、行って成長した姿をみることができてよかったです。
サツマイモづくりも増えて楽しさ倍増!
少しづつですが、楽しみつつ頑張っていきたいと思います。
ということで、初ブログを書いてホッとしている一色調査員に再度バトンタッチします★
(冗談ですよ~ 次の時にまた気軽に書いてくださいね~)
以上、お米づくりレポート第2弾でしたっ。
先月28日、東温市のレスパスシティに「あさつゆマルシェ」がオープンしたので、
行ってみました~でっ、でかい…
店内に入ると、木のイイ香りがしていて落ち着く感じでしたね
県内の特産品がズラリと並んでいましたそこには南予の
どぶろく「なっそ」の姿も・・・
食べ物以外では砥部焼や今治タオルなどが置いてありましたよ
一度行かれてみてはいかがでしょうか?
(研究員 川渕でした☆)
12月9日(木)には、「こうべバイオガス活用設備」の視察をしましたが、翌10日(金)に農林水産省ソフトセルロース利活用技術確立事業として全国で4箇所実施されているうちの1つ「兵庫県ソフトセルロース利活用プロジェクト」を視察しました。本プロジェクトでは、稲わらといったソフトセルロースからバイオエタノールを製造しており、その特徴として前処理に「水熱分解」を用いている事と、糖化でC6糖化とC5糖化を実施していることが他のプロジェクトと異なっています。
バイオエタノールの生産では、アメリカではでんぷん質原料としてトウモロコシが用いられ、ブラジルでは糖質原料としてサトウキビ由来のモラセスが用いられています。日本においても、糖質原料、でんぷん質原料からのバイオエタノール製造は実施されていますが、より生産を拡大するためには、国内で未利用とされている稲わら等のソフトセルロース系原料からのバイオエタノール生産を安価に行うことが求められています。しかしながら、前述の原料よりも、ソフトセルロース系原料からのバイオエタノール製造は技術的ハードルが高く、実用化するためには技術開発が必要となっています。今回視察させていただいた施設では、平成20年から事業を実施しており、平成22年度には評価を行うそうですので、農山村地域でのエネルギーの地産地消が可能となる技術であり、結果を期待しています。
(研究員 三好進祐)
12月9日(木)に兵庫県神戸市の「こうべバイオガス活用設備」の視察に行ってきました。神戸市の東灘処理場では、37万人の下水道を処理しており、下水道汚泥からメタンガスを発生させ、天然ガス車への利用のほか、日本で初めて都市ガスへの導入を実施しています。利用されているバイオガスは、バイオマス(下水道汚泥)から得られたものであるため、二酸化炭素排出量がカウントされてない、カーボンフリーなエネルギーとなっています。今後の課題としては、食品廃棄物を加え、メタンガスの発生量を増加させることを検討するとともに、他の処理場への導入を検討しているそうです。このような取組みが全国的に広まれば、日々の生活を送りつつ二酸化炭素の削減に寄与できる仕組みが可能であると思いました。
(研究員 三好進祐)